前回の記事で、十分な睡眠時間が重要ですよということを書きました。
今回は運動について述べたいと思います。
1歳になる目前、ハイハイから歩き出した時を境に、
積極的に体を動かすように心がけていました。
もともと体を動かすことが好きだったのか、それとも私たち親が積極的に運動をさせることで好きになったのかは不明ですが、とにかく我が家のツインズはエネルギーに溢れていました。
我が家に限らず、子供は体を動かすことが大好きです。
その小さな体には、大人もビックリするほどのエネルギーが満ち溢れています。
それを存分に発揮するには、とにかく体を動かすことが一番。
実は、最初から運動をたくさんやらせようと思っていたわけではありません。
させた理由は、生活リズムと関係があります。
夫婦共働きであり、どちらにも余裕が無い中での子育て。
平日は忙しくても、
何とかスケジュール通りに事が運んで、子供たちを何とか眠らせることができます(笑)
平日なら保育園、または幼稚園に通わせているので、
帰ったら疲れて眠たいといいますが、休日が問題となります。
家にじっとしているわけにもいかないし、本の読み聞かせをしても長くは続かない。
エネルギーの塊であるツインズたちを、
どうすれば平日のように眠らせることができるのか?
自分たちに課せられたミッションでした(笑)
手っ取り早い方法が体を動かして疲れさせること(笑)
家の中は狭いので、行動範囲はどうしても狭くなります。
当時はアパートに住んでいましたが、
これは一軒家でも同じです。
テレビで見るような、よっぽどの広さを持つ家に住まない限りは、
家の中での遊びも退屈するでしょう。
むしろ階段などの段差があることで、
転倒の危険があります。
だったら公園に行かせて、
思う存分に遊ばせようという結論になりました。
親が家の中でゆっくりしたいからという理由で、テレビやスマホを見せるくらいなら、
積極的に外に出て子供と遊んだ方が、子供のためにも、自分のためにもなります。
家の中でゆっくりしたくても、
幼い子供がいる間はまず無理ですよね(笑)
双子を育てていると、平日に時間をとって運動をするなんて出来ません。
だったら、子供と遊ぶことで自分も運動を行ったらよいと思います。
遊ぶことはかなり疲れますが、
だらだら家の中で過ごして疲れるよりも断然良いです。
健康の為に、運動をしましょうと昔から言われています。
これを活かすチャンスこそが、子供と公園で遊ぶことです。
公園選びのポイント

家の近く、遠くても良いと思える公園を何個かピックアップし、
休日はそこから1つを選んで一緒に遊んでいました。
近場では徒歩5分、
遠くでは車で1時間くらいの所まで場所は様々です。
自分なりの公園選びのポイントは以下の通りです。
①車の往来が少ない(安心・安全が第一)
②障害物があまり無く、遠くからでも自分の子供を認識できる
③遊具が充実している(そこにしか無い遊具があればさらに良い)
④広くて見晴らしがいい
⑤狭くて人が少ない
(④と矛盾しますが、3連休等に行くと、広いところは大勢の人が子供を連れてきます。そうすると、自分の子供を見失う可能性があるため、あえて⑤のような所に行きます)
⑥トイレが綺麗(汚れていると子供が嫌がる)
一つしか満たさないところ、
ほぼ満たすところもあり状況に応じて選んでいます。
1、2歳頃は徒歩で行ける所を優先的に選んでいました。
何かあった時にすぐに家に戻ることが出来るからです。
この当時は車に乗せるのも大変な時期。
できれば必要な時以外は、車を使わないでおきたいです(笑)
そこから徐々に範囲を広げていきました。
自分の住んでいる地域+公園で検索をかけると、
ある程度の数が出てきますので、参考にしたら良いと思います。
3歳になる頃までは妻と一緒に行っていましたが、4歳を過ぎたあたりから、
私一人でも何とかツインズたちを連れて行って遊ばせることができました。
一人で行った理由は、妻を休ませたかったからです。

子供にとってお母さんは太陽のような存在だと思っています。
お母さんが明るくなければ、家庭、子供は明るくならない。
だから、日々の疲れを少しでも取って太陽のように輝いて欲しかった為です。
女の武器は涙という言葉を聞きますが、
笑顔こそが武器だと思います。
子供たちはお母さんの笑顔がとても大好きです。(もちろん夫も)
平日は怒ることも多いけど、せめて休みの日くらいは
笑顔になれる時間を増やしたい。
時々は、妻に自分だけの時間を過ごしてもらうように、
お父さんは頑張ってみましょう!
公園に行く時間は朝の10時過ぎくらい。
なるべく早く行かせていました。
こちらも理由があります。
保育園時代(1~3歳くらい)だとお昼寝がありました。
10時過ぎに公園→遊ぶ→13時頃に帰って昼食→お昼寝→15時くらいに起きる
これで平日とほぼ同じ生活リズムが出来ます。
幼稚園になると体力もついてきて、同じ時間に帰ったとしても車の中で寝ることはほぼ無くなりました。仮に寝たとしても1時間くらいで目が覚めて、いつもより少し寝るのが遅くなるくらいでした。
意識したわけではありませんが、裸足で遊ばすことが多かったです。
子供たちから「裸足になってもいい?」と聞いてきたので、
特に考えること無くOKを出しました。
後で分かったことですが、裸足で過ごすことのメリットは大きいようです。
足裏の刺激が脳の発達を促したり、土踏まずを形成したり、運動能力向上などが期待されています。
有名なアスリートも、幼少期は裸足で遊んでいたとのこと。
そのせいもあってか、
親の目から見ても子供の走るスピードはかなり速いと思います。
雨が降った翌日に長靴を履いて幼稚園に行かせました。
地面はほぼ乾いており、外で遊ぶことがきましたが、
幼稚園の先生から
「長靴であんなに速く走る子はみたことがない」と言われました(笑)
もちろん、
外で遊ぶ時は危険な物が落ちていないかを確認する必要があります。
遊ばせていると「裸足になったら汚れるから駄目」と言う親がいますが、
子供が望むならやらせた方がいいでしょう。
幼少期はとにかく体を動かすことに重点を当ててみて下さいね。










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