インターネットで調べれば何でも分かる時代になり、
皆が日々何かを検索しています。
しかし、単に「知っている」だけでは意味が無い時代にもなりました。
日常会話で使うくらいならネタとして提供できますが、
子育てにおいては実践することが大事です。
何が正しいかなんてやってみないと分かりません。
特に私のように双子育児をされている方は、
どのように子育て・教育をすれば良いか迷っていることも多いと思います。
そこで、
今まで子育て・教育に関して取り入れたことを何回かに分けて書いてみようと思います。
十分な睡眠時間の確保

なぁーんだ、こんな事かと思ったあなた、
確かに当たり前すぎて拍子抜けしたかも知れません。
とても当たり前のことですが、
それを継続してやるには結構大変です。
睡眠時間の一つの目安として国立睡眠財団が作成したガイドラインがあります
(睡眠時間の多さにビックリ)
新生児(0~3ヶ月) 推奨時間 14~17時間
乳幼児(4~11ヶ月) 12~15時間
幼児(1~2歳) 11~14時間
未就学児(3~5歳) 10~13時間
就学児(6~13歳) 9~11時間
現在の自分の子供に当てはめると10~13時間もの睡眠が必要となります。
これは参考にしておいて、
大事なのは知識として取り入れたことを自分の生活に落とし込むことです。(理論と実践ですね)
我が家の平日のスケジュールを書くと、以下のようになります。
帰宅時間 18時(私)
ご飯 18時30分~18時50分(皆で一緒に食べる)
(妻は時短を利用し、子供を迎えに&ご飯を作る)
お風呂 19時~19時20分(子供と一緒に入る)
歯磨き・トイレ 19時30分
寝かしつけ 20時くらいまでに(私が2人を寝かしつける)
妻と晩酌 21時~21時30分
ブログ作成etc 21時30分~24時
起床時間 5時50分頃
日によってはご飯とお風呂が逆になったり、多少の時間のずれはありますが、
概ねこのようになります。
20時~6時とすると、
我が家の子供はざっくり10時間くらいの睡眠時間が取れています。
睡眠の重要性は調べればいくらでも出てくるのでここでは述べませんが、
毎朝子供はこちらが起こさなくても自然に目が覚めるような日が多いです。
十分な睡眠時間が取れていれば、
子供を起こすことが無くなるため、この点はありがたいです。
睡眠時間が短いと、情緒面や体力面で支障を来すので、
これを読んでいるあなたも、睡眠時間を削った翌日は体がしんどい状態だったと思います。
その状態がもしも子供に起こったとすると、
不機嫌になるのもうなずけますよね。
初産が双子だったので、
何はともあれ生活リズムを乱さないことが私たち夫婦の目標でした。
大人は多少の無理はきくけど、
子供の生活が不規則だと大人も子供もしんどくなります。
上記にあげたスケジュールは現在のものであり、
昔は違っていました。
家庭の状況、生活環境に合わせて柔軟に変えていく必要があります。
保育園時代、幼稚園の初期の頃はスケジュールが違っていました。
保育園のスケジュール
ご飯 18時30分~18時50分
お風呂 19時~19時30分
一緒に遊ぶ 19時30分~20時
歯磨き・トイレ 20時~20時10分
寝かしつけ 20時30分
幼稚園の初期のスケジュール
お風呂 18時30分~18時40分
ご飯(子供のみ)18時45分~19時
歯磨き・トイレ 出来ない日もあり
寝かしつけ 19時
ご飯(夫婦) 19時30分
今と比べると1時間くらい寝かしつけの時間が早くなっています。
なぜなら、保育園の頃はお昼寝がありましたが、
幼稚園からはそれが無くなっているからです。
当然、今までと異なる環境になる訳ですので、
帰りの車の中で眠たいと連呼していました。
ご飯に関して、今は家族皆で食べていますが、
幼稚園の初期の頃は眠たいといっている子供に強制的に食べさせて、
寝かした後に夫婦で食べていました(笑)
あの当時は、
仕事が溜まっていようがとにかく定時になったら帰っていました。
妻も働いているし、眠たいと言ってギャンギャン泣いている子供の対応は、一人では大変です。
それに、ご飯や水分を取らないと途中で子供たちが起きてもいけません。
そうなると、翌日の生活リズムが乱れてきます。
教育と聞くと、塾に通わせたり、習い事をさせたりといったイメージですが、
たっぷり睡眠時間を取らせることも重要なのです。(大人も含めて)
ぜひ、参考にして下さい。










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